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株式会社FinT様と壁打ち会を実施しました

株式会社BOXは、初めてのスタートアップ転職を支援する転職エージェントです。BOXの強みのひとつが、候補者・支援企業、両者との距離の近さ。候補者から「相談したいことがあって…」と転職以外の話題を持ちかけられることがあるのはもちろん、支援企業からも採用支援に限らない相談をもらうことがあります。

今回“壁打ち会”を実施した株式会社FinT様(以下敬称略)は、合計フォロワー数100万人の女性向けメディアSucleで蓄積したノウハウを強みにSNSマーケティングを支援する企業です。

2023年末に代表の大槻さんより、「採用強化のための壁打ちを実施したい」とお声掛けいただき、今回実現に至りました。

ボードメンバーに加え若手メンバーも参加

FinT社より参加いただいたのは、代表 大槻ゆいさん、取締役COO 山下 恵さん、マーケティングパートナー事業部マネージャー 熊谷 聰威さん・田中 隼輔さん、HR 太田 幸四郎さんの5名です。BOXからは、代表取締役 角田、事業統括 長山、石黒、白木、岡田、棚橋の6名が参加しました。

両社、ボードメンバーだけでなく活躍中の若手メンバーが参画することで、現場視点を織り交ぜながら議論を活性化させようと試みました。

自社メンバーからは見えない“FinTの良さ”を探る

初めに行ったのは、FinT社のファクトの洗い出しです。自社をアトラクトしようと考えると、どうしても「良いことを伝えなければ」というフィルターがかかり、組織風土の良さや成長性などを伝えるに留まってしまうケースも多くあります。

しかし、中の人にとってはごく当たり前で、“取り上げるほどでもない”と感じられるような事柄が、候補者にとって魅力的なポイントになることも実はよくあります。そこで今回の壁打ち会では、「候補者にとってメリットになり得ること」に限らず、FinT社にあるファクトを可能な限り洗い出していくことにしました。

思考の枠を外し、思いつくことを次々書き出していきます

初めは「FinTが採用に成功しているのは、こんな項目があるからで……」と成功要因を中心に上げてくれたFinTの皆さん。しかし次第に「口内炎が痛いみたいな些細なこともシェアできる環境かも」「あの制度、意外と使われてるよね」とさまざまなファクトが上がりました。

アトラクト内容を具体的に

会の後半では、前半で上がったファクトを元にしながら「その事例でこんな風にアトラクトできるかも」「このフェーズの会社でそこに力を入れてるのはすごいから、もっと主張してもよさそう」のように、採用シーンでどのように活用していくのかについて議論。

それぞれのチームが求めるペルソナ、そのペルソナにとってどの項目がアトラクトポイントになり得るのか議論を深めました。

両社共有のスプレッドシートに、決定事項を書き出していきました

「自社の魅力をフラットな目線で考えてくれ、有意義な時間になりました。若手メンバーが交流し、刺激し合えたのも良かったです」とFinT代表の大槻さん。今後も継続して議論を行い、FinTの採用活動に貢献して参ります。

株式会社BOXでは、人材紹介事業のほか、採用活動全般をご支援するHRE事業(Human Resources Executive)も行っています。採用に関する課題をお持ちの方はぜひ一度、お気軽にお問い合わせください。


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