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SUPER STUDIOのリアル。「何をやるかより、誰とやるか」を重視する組織のカルチャー/行動指針とは

IT業界のスタートアップ・ベンチャーにおける採用・転職支援を得意とする株式会社BOX。BOXは、求職者・企業どちらにもフェアな、マッチング精度の高い転職支援を行っています。

今回は、ECプラットフォーム『ecforce』を展開するSaaS事業と、自社D2C
ブランドの企画・運営を行う『株式会社SUPER STUDIO』との対談を実施。SUPER STUDIOの取締役 COOの花岡さんと人事戦略室室長の吉田さん、BOX代表角田とマネージャー澤田の4人に、お互いの会社のリアルを話していただきました。


左から、SUPER STUDIOの人事戦略室室長 吉田 光(よしだ ひかる)、取締役 COO 花岡 宏明(はなおか ひろあき)、BOX角田 光史(つのだ こうじ)澤田 拓真(さわだ たくま)

BOXが考えるSUPER STUDIOの強みとは

——はじめに、SUPER STUDIOの会社概要を教えてください。

花岡:私たちは「コト、モノにかかわる全ての人々の顧客体験を最大化する」をMISSIONに、作る側と使う側の間に立って体験価値を高めるECプラットフォーム『ecforce』を開発・提供する会社です。

私たちのユニークポイントは、SaaS事業を展開しつつ自社でD2Cブランドも運営していることです。自分たちもEC/D2Cのプレイヤーとして挑戦を続け、そこで得たノウハウをecforceに還元したり他企業のコンサルティングに生かしたり、物販・EC領域全体の発展を目指しています。

——BOXがSUPER STUDIOの採用パートナーになったのは、いつ頃からでしょうか?

澤田:2020年ですね。株式会社BOXの前身であるSEVENRICH GROUP転職エージェントが立ち上がった当初から、採用パートナーとしてご支援させていただいています。

長く深くお付き合いさせてもらっているからこそ、BOXのなかでどんな人がSUPER STUDIOさんにマッチするかのデータが蓄積されており、いわゆる「スパスタ(SUPER STUDIOの愛称)っぽい人」のイメージが固まってきています。また、「スパスタっぽさ」が弊社BOXの価値観とも通じる点が多いことからも、合う人が分かりやすい=ご紹介精度が高いとも感じています。

吉田:BOXさんは、「スパスタっぽさ」を本当に深く理解いただいていますよね。BOXさんからご紹介いただくと「こういう方を求めていた!」と毎回思います。

当初から、何度もオフィスに訪問していただいて現場のメンバーと話されるなかで、SUPER STUDIOのリアルな姿を理解していただいているからだろうと感じていて。企業への理解が深いので、スムーズに選考を進められています。

澤田:ありがとうございます!僕たちが思う「スパスタっぽさ」と、花岡さんが先日noteで公開した「SUPER STUDIOのVALUEに基づいた行動指針(CULTURE)」が一致していたので安心しました。このnoteにスパスタっぽさがまとまっているので、「どんな会社なんだろう?」と気になる方は、ぜひ一度読んでいただきたいです。

出典:『SUPER STUDIOのVALUEに基づいた行動指針(CULTURE)を言語化しました』(株式会社SUPER STUDIO 取締役 COO花岡 宏明)

澤田:外部の僕たちから見ても、SUPER STUDIOさんには、この行動指針を体現している人が多く、組織のカルチャーにも行動指針がそのまま根付いていると感じています。

共通認識をもつ“人”が集まっていること、“組織”全体で共通の価値観をもっていること、そんなカルチャーの強さが会社や事業としての強さにもつながっていて。カルチャーに合う方は、本当に楽しく働ける会社だろうと思います。

花岡:ありがとうございます。SUPER STUDIOの行動指針を言語化したのはつい最近なんですけど、0→1で作ったというよりは「僕たちが普段から意識していることって何だっけ」「日常的に話している言葉って?」「何を大切にしてきたんだっけ」と過去〜現在にかけて重視してきた価値観を思い出す、収束させるイメージで作りました。なので、BOXさんからみても、行動指針がそのままカルチャーになっていると感じていただけたのは嬉しいですね。

私たちも、我々の強みはカルチャーだと思っています。「何をやるかより、誰とやるか」を重視してきた会社なので、人と組織の力を十二分に発揮できる環境があります。高みを目指すメンバーと切磋琢磨し、結果的にみんなのキャリアがどんどん磨かれていく会社だと自負しています。私自身も成長させてもらっているなと感じることが多いですね。カルチャーの強さがSUPER STUDIOの一番の魅力で、SUPER STUDIOで働く意味や意義もこのカルチャーに全部詰まっていると思います。

入社半年でグループマネージャーに。SUPER STUDIOの抜擢文化

——SUPER STUDIOにはどんな人が多いと思いますか?

花岡:仕事を楽しんでいる人が多いです。仕事を楽しんでいる人と仕事をすると、やっぱり楽しいじゃないですか?その連鎖で、会社全体に楽しげな雰囲気があるかなと思ってます。

澤田:SUPER STUDIOのみなさんは、本当に仕事を楽しんでいますよね。オフィスを訪問する度に、その活気を感じています。小さいことなのですが、みなさんお互いに必ず挨拶していることです。挨拶から立ち話がはじまって、コーヒーを飲みながら少し雑談して、仕事に戻るみたいな流れを何回も見ていて。

みんな会社の人と仕事が好きだから、そんなコミュニケーションも起こるんだろうなと。本当に仲の良い会社だなと思います。

角田:仲の良さは、ずっと変わらないですよね。3年前から何度もオフィスには訪問させていただいていますが、会社の雰囲気もカルチャーも良い意味で変わってないと感じています。

組織が急拡大する際に多くの企業が直面するカルチャーのズレやミスマッチなどが、SUPER STUDIOさんではほとんど見られない。行動指針に基づいた良い人が集まっていることが、組織の強さにもつながっていると感じています。

花岡:私たちはよく、スタイリッシュでドライといったイメージをもたれがちなのですが、実は全力で人と向き合う、人間くさい組織なんですよ。メンバー同士のコミュニケーションも盛んですし、経営陣も人に向き合うことが好きな人たちばかりです。一見、クールに見られがちですが、本当はかなり熱い。そんな人や組織であることが、規模が大きくなってもカルチャーが変わらず生きている秘訣なのかなと思います。

角田:ただ一方で、所属している“人”はめちゃくちゃ変化していきますよね。私たちがご紹介した方のなかでも入社時から大きく成長されて、ハイレイヤーのポジションに就いている方も多いです。SUPER STUDIOさんには抜擢文化があって。結果を出している人には入社時期や年齢に関係なく、ポジションや挑戦の機会が与えられる印象があります。

花岡:結果を出してくれる人には、挑戦の機会をたくさん用意したいんですよね。なかには、入社半年でグループマネージャーになった方もいます。

マネジメントが得意な人はマネージャーに、プレイヤーとしてスキルが高い人はプレイヤーにという風に、個人の強みを生かす人事配置を徹底しています。個人の得意不得意にあわせて、ポジションとキャリアを用意したいと考えていて、マネージャーが上、プレイヤーが下という考え方は存在しません。多様な人がいて多様な考え方があるからこそ、SUPER STUDIOでは、個人を見て何が強みなのかを考慮した上でポジションやキャリアを相談しています。

「変わっていくことを楽しもう」現在のSUPER STUDIOの面白さ

——みなさんが思う「現在のSUPER STUDIOに入社する意義」を聞かせてください。

花岡:まずは、成長企業であることだと思います。私たちは、SaaSのなかでも成長率が高い企業のため、今後所属するメンバーのキャリアの価値も上がっていきます。共通したカルチャーをもったメンバーと刺激し合いながら、スキルと経験を積み上げ、市場価値を高めていける環境であることは大きな魅力かなと。

また、僕らがやっている事業は、SaaSとしてはかなり特殊だと思っています。物販やECという自分たちが日常的に消費者となる業界を自分たちでアップデートしていけるのは、手触り感があって非常に面白いポイントだと感じています。

物販・ECのプラットフォームを提供することによって、顧客は従来のオフラインの店舗に加えて、オンラインで機能する新しい収益基盤を作ることができる。飲食業や小売業など売上や収益をあげるのが難しい業界の構造を変革できることにこそ、ECの価値があると考えています。

SUPER STUDIOは、これからも提供できる価値を拡大していこうとしているので、価値提供や業界の変革を一緒にやっていきたいと思ってくれる方は、面白く感じてくれるんじゃないかなと思います。

吉田:私自身、会社のフェーズとしても事業のフェーズとしても、すごく面白い時期に差し掛かったなと感じています。組織が拡大し続けていることで、日々さまざまなポストが生まれているため、挑戦の機会は豊富です。SUPER STUDIOのバリューやカルチャーに共感された方、成長企業でチャレンジしてみたいという方は、ぜひ私たちと一緒に働きましょう!

角田:物販・ECという領域はまだまだ未開拓で挑戦しがいのあるマーケットだと感じています。そのマーケットのなかで先駆者として切り開いていけるのは、今のSUPER STUDIOだからこそだろうなと。前例がない分野に挑戦することでしか得られないものがあるので、そこに魅力を感じる人は一度話を聞いてみてください。

澤田:SUPER STUDIOさんの事業が今後拡大し多角化していくことで、挑戦できる機会も今以上に増えると思います。一方で、SUPER STUDIOのカルチャーだったり、人の良さはずっと変わらない部分。その点において入社前後にギャップを感じることはないと言い切れます。

人や組織が良いという心理的安全性があるなかで、裁量権をもって仕事ができ挑戦もしやすい環境。カルチャーフィットする方には最高の企業だと思います。転職エージェントとして長らく関わってきましたが、僕個人としても本当に大好きな企業です。楽しさや挑戦しがいは僕が保証します!

——最後にスタートアップへの転職を考えている方に向けて、メッセージをお願いします

花岡:現在の仕事に満足していない、キャリアアップしたい、意思決定や裁量を持ちたいと考えている方は、積極的に働く場所を変えたほうがいいと思っています。

場所を変える怖さを感じるかもしれませんが、20代でキャリアを積めないことのデメリットは本当に大きいものです。安定志向の方ほど、20〜30代はいろんな環境を試して努力したほうがいい。大手企業で働くのはそれからでも遅くありません。

市場価値の高い人材になるためには、環境選びが最も重要。一生同じ企業に属することが当たり前ではなくなっている今、自分に必要な経験や環境は何かを考えて動ける人が挑戦的かつ安定したキャリアを築くことができます。

今の時代、多くの人が考えているより転職はもっとライトなものです。「環境を変えたい」「キャリアを育てたい」「挑戦したい」と思う方は、まずは気軽にBOXさんと話してみてください。

BOXは、あなたの人生を見据えた転職支援を行います

「何をやるかより、誰とやるか」を重視し組織を拡大してきたSUPER STUDIO。共通した価値観をもつメンバーと日々高め合いながら、自分の能力を十二分に発揮できる環境がSUPER STUDIOにはあります。

BOXでは、SUPER STUDIOへの転職相談を受け付けています。SUPER STUDIOの文化や制度、働き方など、長く続く関係のなかで得たネットでは得られないリアルな情報をお伝えします。もちろんご相談に乗るなかで、ほかの企業をご紹介することも可能です。多様なバックグラウンドを持つメンバーが、責任を持って全力で支援します。転職を検討している求職者の方は、ぜひご連絡ください。