見出し画像

BOXの“アサカツ”を紹介します!

BOXには、2022年5月から続くある活動があります。その名も「アサカツ」。始業時間よりちょっと早起きをして会社に来て、朝時間をちょっと充実させる活動です。

アサカツ発足のきっかけ

アサカツ発足のきっかけは、セブンリッチグループ代表が、BOX白木にかけた一言でした。「何事も続けることが大事なんだよ。とりあえず早起きしてなんかやる、だけでもいい。やってみれば?」。その翌日から、白木は約1年に渡り、休まずアサカツを続けました。

▲アサカツ開始から半年後の投稿。毎日投稿を続けたことで「アサカツの白木」の名前が社内に広まっていきました

活動内容は多種多様!

出社時間より早く会社に来て……と言われると「意識高いなぁ」と思う人もいるかもしれません。しかし、アサカツの活動内容は多種多様。その日の目標を発表したり、時間を決めて本を読んだあとにディスカッションをする「ペア読書」を行うこともありますが、基本的には「朝の時間を充実させる」ことをモットーに、楽しい活動が行われています。

あるときはチームメンバーと朝サウナを…

あるときは「7つの習慣」ボードゲームを…

セブンリッチグループのメンバーも巻き込み、グループの店舗や商材もフル活用しながら活動しています。

2023年10月からは、福岡拠点でもアサカツをスタート。

たまには一緒に朝ご飯を食べてみたり…

ハロウィンの翌日には天神でゴミ拾いをしたり…。

東京本社だけでなく、福岡拠点にもアサカツパワーが広まってきています。

アサカツから生まれたコラボレーション

アサカツの生みの親である白木に、アサカツから生まれたコラボレーションやアイデアを聞きました!

――アサカツを続けてみて、どんないいことがありましたか?

大きく二つあり、ひとつはグループ目線でいい意味で自分のことを知ってもらう機会が圧倒的に増えたこと。社内で「アサカツっていうのをやっているやつがいるぞ」と認知してもらえ、業務上関わりのなかった人にも自分のことを知ってもらえ、声をかけてもらえるようになりました。

もうひとつは、自己研鑽の時間が習慣化したこと。もともとメリットを求めてやっていたわけではなく、夜だと疲れて「明日でいいや」となってしまいがちな読書や学びを朝にやれる習慣をつけたい、という僕個人としての思いからでした。毎日のアサカツをSlackで社内に発信することで健全なプレッシャーがかかり、習慣化したように思います。

――具体的に生まれた他事業部との取り組みや、新しいアイデアなどはありますか?

特に皆を巻き込めたと感じるのは「朝サウナ」です。セブンリッチグループが運営しているプライベートサウナ「the・」とコラボして、皆にサウナに行く機会を作れたこと、セブンリッチが提供するサービスを体験してもらう場を作れて良かったです!

あとは、アサカツを通して皆の健康意識も高まったように思います。瞑想、体操、いろんなことを一人じゃなく皆でできました!

――今は3代目に代表を譲っていますが、その理由は?

アサカツを「白木の活動」とするのではなく、他のメンバーにも広め、継続性を持たせたかったというのが理由です。たとえば僕が体調を崩して「今日はアサカツに行けない」となったとき、開催されずに終わってしまうのではもったいないですよね。自分がいなくとも、BOXのカルチャーとして続けていってほしいという願いから2代目の平岡に、平岡の福岡拠点異動に伴い、今は3代目の平野にアサカツリーダーを任せています。

ただ、リーダーを譲ったからといって僕がアサカツをしなくなったわけではありません。Slackの投稿やアサカツの活動内容を決めるのは平野ですが、僕も変わらず参加し続けています。

――アサカツって、社外の人も参加できるのですか?

もちろんです。これまでにも、BOXのクライアント企業で人事を担当される方、BOXを利用して転職活動をしている方など、さまざまな外部の方にご参加いただきました。

アサカツを続けられる人は「自分で決めたことを続けられる」「約束を守れる」という強さのある人。この活動を通して、仕事の成果につながる、なんてこともあると思っています。

早く起きることで、普段自分ができないことに取り組んだり、集中できたりと、アサカツにはポジティブな影響しかありません。成長したい、新しいことを学びたいという人は、ぜひ朝の時間を活用して、一緒に成長していきましょう!