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マネージャーへ、プロフェッショナルプレイヤー、新規事業立ち上げへ。BOXの多様なキャリアパスとは

「入社後のキャリアパスにはどのようなものがありますか?」。これは、BOXが求職者の皆さんと面談・面接を行う中でもっとも多く寄せられる質問のひとつです。

キャリアエージェント(以下:CA)、リクルーティングアドバイザー(以下:RA)とだけ聞くと、プレイヤーとしてキャリアを積んだあとはマネジメントを経験すると思われるかもしれません。しかしBOXのメンバーは、プレイヤーからマネージャーへ、といういわゆる“王道”なキャリアだけではなく、エージェントからコンサルタントへ、エージェントから新規事業の立ち上げメンバーへ、とさまざまなキャリアパスを形成しています

今回は、プレイヤーから役割を変えてきた6名のメンバーのキャリアパスを紹介します。



1. CA / RAから人事コンサルタントへ。海老沢 恒太

2023年 2月 CA / RAとして入社
2023年 4月 人材紹介事業部 マネージャーへ
2024年7月 HREnablement事業部 事業責任者へ

BOXへの入社理由

1社目で大手転職エージェント、2社目で人事を経験してみました。どちらの経験も十分に積めたタイミングで、改めて転職エージェント・採用コンサルタントとしてクライアントを支援できる環境で挑戦したいと考えました。BOXへの入社の決め手は、事業フェーズが若くこれから自分の力で組織を作っていけると感じたこと、打席の数が多く意思決定のスピードも早いと感じたことでした。

入社時に目指していたキャリアパス

BOXでの具体的なキャリアパスやマイルストーンは置いていませんでしたが、31歳(入社当時28歳)で、どこでも通用する採用コンサルタントになりたいとは考えていました。「採用」という市場で誰よりも必要とされる人間を目指しました。

実際に歩んでいるキャリアと現在の役割のやりがい

2023年2月に入社し、同年4月、入社から1ヶ月半で人材紹介事業部のマネージャーに、2024年7月からHRE事業部(採用コンサルタントを行う事業部)の事業責任者になりました。大きな責任を背負っていますが、クライアントへの価値貢献性、事業開発に携われる点にやりがいを感じています。

今後描いているキャリア

自身の「ポジション」という意味では大きな目標は掲げていませんが、スタートアップ企業が人で困ったときに第一想起されるサービスを作る、中小企業のスタートアップ化にヒトの側面から共に挑戦できる存在になることが今の目標です。


2. プレイヤーから最速でマネージャーへ。石黒宏明

2022年 11月 CA / RAとして入社
2023年9月 人材紹介事業部 マネージャーへ
2024年7月 人材紹介事業部 事業責任者へ

BOXへの入社理由

前職で会社都合退職(リストラ)を経験した方の転職支援をしてきたことから、個人自律型社会の実現をしたいと考えるようになり、そのような転職支援を行っているBOXを選びました。私自身も会社に依存せずしっかりと成長したい思いが強く、裁量と成長機会を与えてくれるBOXに意思決定しました。

入社時に目指していたキャリアパス

スタートアップ企業の企業成長を支える転職エージェント・HRコンサルタントになりたいと思っていました。採用文脈だけでなく、組織開発においてもアドバイスできるようなコンサルタントになりたいという気持ちが強かったです!BOXの中でこの役職に就きたい、という目標は入社時は特に持っていませんでした。

実際に歩んでいるキャリアと現在の役割のやりがい

2022年11月に入社し、2023年9月に、マネジメント未経験者としては社内最速でマネージャーに昇進しました。2024年10月からは人材紹介事業部の事業責任者として20名をマネジメントしています。

マネージャーになりたい、事業責任者になりたい、と思っていたわけではなく目の前に転がっているボールや挑戦できる打席に飛びついていたら、こうなっていました。課題解決を愚直に行なっていたら気づいたら新しいポジションが降ってきて、気づいたらキャリアを築くことができていたイメージです。課されているミッションの大きさ、アプローチの多様さが難しくも面白いです!

今後描いているキャリア

いい意味で今はあまり定めていません。これまで通り、目の前のことをやり切った先に、遠くまで行けると思っています。今は自分自身のミッションを面白がりながら進んでいきます!


3. プレイヤーからエンジニア事業部立ち上げへ。棚橋佑梨彩

2022年 11月 CA / RAとして入社
2023年12月 エンジニア支援事業部立ち上げ

BOXへの入社理由

入社当時、BOXは親会社であるセブンリッチグループ(以下、セブンリッチ)の一事業部でした。当時のセブンリッチは「目の前の人を幸せにし続ける」をビジョンに掲げていて、私自身も身近な人・目の前の人を幸せにしたいと思いながら働いていて、ビジョンがマッチしたので入社を決めました。セブンリッチ・BOXの人たちのためなら全力で頑張れそうだと思っていました。

入社時に目指していたキャリアパス

入社前は、正直キャリアパスは明確に定まっていなく、とりあえずいつか人事職に就くこと、入社直後は、マネージャーを目指すと宣言していました。

実際に歩んでいるキャリアと現在の役割のやりがい

2022年7月に入社し、さまざまな打席に立ちながら、2023年11月、エンジニア支援事業部の立ち上げをスタート。同時に、同事業部の事業責任者になりました。現在は4名のメンバーを率いながら、事業推進を行っています。

事業立ち上げの打診があったときに快諾したのは、事業を作る上で仲間集めやマネジメント(教育やエンゲージメントの向上など)を経験できるだけでなく、一段上のレベルの責任と裁量が得られると考えたからでした。

エンジニアの人材紹介は特に課題が多く、難易度も高い領域ですが、それこそが面白さ。プレッシャーすらもやりがいに感じながら進んでいます!

今後描いているキャリア

正直、個人のWillはあまり定めていないのですが、目の前の人(メンバーや顧客)へ届けられる価値の総量を増やすために自身が成長したい、という思いは変わらずに持っていたいと思っています。

事業部のWillは、企業様や求職者に価値を届けるために、サービスクオリティを追求していくこと。200%以上の成長率を継続的に出し続けられる事業部にすること。そして、メンバーが楽しく働きながら成長し続けられる環境を作っていきたいです。


4. ビジネスサイドのCAから、コーポレート職のCAへ。日笠友貴

2022年 9月 CA / RAとして入社
2023年11月 コーポレートプロジェクト立ち上げ
2024年5月 コーポレートプロジェクトを事業部化

BOXへの入社理由

前職では、新卒の就活支援に携わっていました。キャリアに真剣に向き合う学生たちの姿を見る中で、人生のターニングポイントとなる中途転職にも携わってみたいと思い始め、転職エージェントの仕事に興味を持ちました。大学時代の野球部の先輩である、BOX代表の角田から、一緒にやろうと声をかけてもらったことがきっかけでBOXに入社しました。

入社時に目指していたキャリアパス

入社時は、人材紹介事業部のビジネスサイドの支援(現:ビジネスグロースチーム)でマネージャーになりたいと思っていました。

実際に歩んでいるキャリアと現在の役割のやりがい

2022年9月入社後、約1年半ビジネスサイドの支援を行い、2023年11月からコーポレートプロジェクトの立ち上げメンバーになり、2024年5月に無事事業部化を成功させました。

異動のきっかけは、BOXでクライアントを支援している中で、コーポレート職(管理部門)の支援の価値が高いことに気が付き、コーポレート職特化の支援を行っていきたいと考えるようになったこと。時期を同じくしてコーポレート職の方の転職支援に成功し、コーポレート部門立ち上げの機会をもらいました。何もない状態からビジネスを作り上げる0→フェーズはとても大変ですが、その分面白いです!

今後描いているキャリア

コーポレート事業部の複数事業展開に、事業開発の立場で携わりたいと考えています。また、コーポレート職種の支援経験からBOX内部のコーポレート部門の強化、制度設計・整備などにも入っていきたいです。


5. 東京本社のプレイヤーから札幌拠点長へ。岡田直己

2022年11月 CA / RAとして入社
2024年7月 札幌拠点メンバーとして異動
2025年1月 札幌拠点長就任

BOXへの入社理由

前職はメガバンクで、大手~中小企業のクライアントに対して融資やコンサルティング業務を行っていました。前職の同期で先にBOXに入社していた白木と再会する機会があり、彼の「生き生きと仕事に向き合っている」姿に惹かれ、自分も活力を持って仕事に向き合いたいと思ってBOXに入社しました。

入社時に目指していたキャリアパス

入社前に代表の角田と話をしたとき、「いつか札幌に拠点を作りたい」という話を聞きました。一切の迷いなく「その役目は自分にやらせてほしい」と言っていたのを覚えています。

入社後は、自分が「そこにいた証」を残したくて、組織づくりや起業を将来的にしたいと言っていました。ただ、そのキャリアは今思っても漠然としていたため、「イキった変なやつがきた」と思われていたかもしれません…(笑)。

実際に歩んでいるキャリアと現在の役割のやりがい

2022年11月入社後、東京本社で約2年ビジネスグロースチームの転職エージェントを担当しました。2024年7月に札幌拠点にメンバーとして異動。前職同期の白木とともに拠点立ち上げを推進しながら、2024年12月から札幌拠点長になりました。

人材紹介だけに閉じず、「どうしたら北海道が盛り上がるか」を考えるのは楽しいです。自分の能力不足を痛感する日々でもありますが、自分の好きな筋トレで言うところの「筋肉痛」を感じています。

今後描いているキャリア

人材紹介以外に、「地方にこそBOXあり」と言われるほどの成果を残したいです。また、自分がこの会社で叶えてもらったように、拠点のメンバーのWillにも向き合っていきたいと思っています。


6. プレイヤーを極めプロフェッショナル人材へ。No.1プレイヤー 佐木川良

2023年2月 CA / RAとして入社
2024年12月 2024年 年間No.1売上達成 

BOXへの入社理由

大学の同期で、現共同代表の長山からの誘いです。BOXで何者かになりたい、何かを成し遂げたいという気持ちも特にありませんでした。強いて言えば、毎日必死に仕事できる環境+余計なこと(ネガティブな人間関係など)を考えずに仕事に集中できる場を探していて、それがBOXとマッチしていました。

入社時に目指していたキャリアパス

正直こんなキャリアを歩みたい、昇進したい、などとは考えておらず、とにかく結果を出すことが組織貢献につながるとだけ考えていました。今も当時の気持ちと変わっていません。

実際に歩んでいるキャリアと現在の役割のやりがい

プレイヤーとして数字を出し続けることには苦しさも伴いますが、求職者様と自分にとことん向き合えるので、入社前の自分よりは、人として少し前に進めている感覚があります。もちろん成果が給与に反映され、頑張り次第で自分の生活環境もアップデートしていけるので、やりがいに感じています。

今後描いているキャリア

とにかく現場至上主義で居たいと考えています。どんな方に対しても、納得した未来をお届け出来るようになりたいです。過去ご支援させていただいた方のお言葉を借りると、「人生支援」エージェントとなれるよう精進していきたいです。

BOXは、上・横・ナナメ・新規事業立ち上げとさまざまなキャリアパスを歩める環境です。マネージャーになりたい、プレイヤーを極めたい、とにかくたくさんの打席に立ちたい…。カジュアル面談で、ぜひあなたのWillを教えてください。BOXから提供できる環境について、お伝えできればと思っています。

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