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SRG転職エージェントが行う「卒業生会」とは。転職成功後も支援を続ける理由

SEVENRICH GROUP転職エージェント(以下:SRG転職エージェント)は、過去に利用してくれた方々=卒業生が交流する「卒業生会」を実施しています。転職後、それぞれの企業で活躍する方が集まり、食事やお酒の力を借りつつ企業や役職の壁を超えてつながりを深める会です。

なぜSRG転職エージェントは、支援が終了したはずの卒業生同士の交流会を主催するのか。その背景にある思いと狙いをメンバーに聞きました。

澤田 拓真(さわだ たくま):写真左
卒業生会主催者。大学卒業後、新卒で東京海上日動に就職し、3年間法人営業に従事する。その後現職に転職し、転職支援領域でチームリーダー業務に取り組んでいる。プレイヤーとしては主にセールスを担当し、並行して新卒コミュニティのプロジェクト責任者も兼務している。

牧野 将基(まきの まさき):写真中央
SRG採用支援事業部・転職エージェント、Unitリーダー。
創業1年目のスタートアップ企業に入社するも、業績悪化により半年で倒産。業務委託として複数企業でtoB,toC営業を行い、4年間で30~100人のマネジメントを行った後、友人と起業し1年間経営に携わる。2019年、SRG採用支援事業部・転職エージェントの事業立ち上げに伴い入社。

袖川 航平(そでかわ こうへい):写真右
大学卒業後、アクセンチュア株式会社に入社。銀行、保険会社のデジタルトランスフォーメーションのプロジェクトに従事。一方でパーソナルコーチとしても活動し、経営者や管理者層、スタッフに至るまで幅広いクライアントにコーチングを提供。 前職の経験も活かし、現職では採用支援事業部/SRG転職エージェントにてチームリーダーを務める。 国際コーチング連盟認定プロフェッショナルコーチ。

卒業生会とは

——まず、卒業生会の概要を教えてください。

澤田:本当にシンプルで、「過去にSRG転職エージェントを利用してくれた方たち=卒業生同士の交流会」です。今年の7月に行った卒業生会では、渋谷の宮下パークにある「パンとエスプレッソとまちあわせ」を貸し切って、食事とお酒を囲みながら交流を行いました。

澤田:今回はセールス職の方を中心にお声がけしたので、営業ノウハウの共有だったり、抱えている課題もお互いに相談しあったりする会になりました。卒業生同士は初対面だったので打ち解けられるか心配もあったのですが、職種やスタートアップ企業で働いているという共通点があったからか、課題感や話題が近く終始盛り上がっていました。

キャリアや年齢が近い人が集まっていたため、「負けたくないという刺激になった」という声もあって。お互いにいい影響を与えられる場をこれからも企画していきたいと思っています。

——卒業生会は今後も実施する予定ですか?

澤田:はい。マーケティング職や事務職などの職種でも交流会を開いたり、職種関係なく大規模なイベントを行ったりして、今後も定期的に卒業生同士がつながれるような企画を行っていく予定です。また、SRG転職エージェントの卒業生が参加するオンラインコミュニティの立ち上げも計画していて、卒業生同士いろんな人と気軽に交流しつつビジネスを学べる場を作りたいと考えています。

卒業生との関係を続ける理由は「寂しさ」と「サービス改善」

——卒業生会を含め、SRG転職エージェントは利用者との関係を転職活動が終わってからも続けていますよね。その理由はなんですか?

澤田:いろいろ理由はありますが、1番の理由は「寂しいから」ですね(笑)。

僕たちが行っている転職支援では、最初の面談から転職成功まで約3ヶ月つきっきりで伴走します。選考対策の一環で自己分析のサポートも行うので、幼少期の体験から家族との関係、人生における選択軸から大切にしたい価値観まで深く深く聞いていきます。その一方で、利用者の方に信頼してもらうために、僕たちも全力で自己開示をします。そうして対等な関係を築いたうえで、今どのキャリアを選んだらいいんだろうねと真剣に向き合って、転職成功を目指すのがSRG転職エージェントの支援の形です。

そのような密度の濃い支援を行っていると、利用者の方が転職期間中に1番話をするのって僕たちになるんですよね。だから、転職活動が終わるころには、エージェントと利用者という関係を超えて、友達や戦友のような関係性になる方も多くて。

澤田:一般的には転職活動が終了すると支援の必要はなくなり、エージェントと利用者の関係はそこで終わってしまいます。
でも、僕たちからすると「転職期間中に誰よりも話して関係も深まったのに、転職が終わったら関係終了ってもったいないし不自然だし、少し寂しいよね」という気持ちがあって。相手の目標や価値観を知って、応援したいと思える関係性になっているから、卒業後もご飯にいったり仕事の相談をしあったりできればと思うんです。

牧野:卒業生のその後が単純に気になるんですよね。エージェントとしても、卒業生の声ってすごく大事なものでちゃんと聞くべき事柄だとも思います。「紹介した企業で実際に働いてみてどうだったか」「社内はどんな雰囲気か」「どんな人が活躍しているか」「現在、どんなことで悩んでいるか」などを現場の人から聞けるのって、めちゃくちゃ貴重で。次にその企業を紹介するときの情報に厚みが増すから、真剣に転職支援を行うならそこは聞いておきたいなと考えています。

袖川:あと、副次的な効果ですが、卒業生の話を聞くことでサービス改善にもつながると実感していますね。

卒業生と会うと、やっぱり転職期間中の思い出話で盛り上がるんです。「あのサポートが助かりました」や「〇〇さんのあの一言で頑張ろうと思えました」といった嬉しい声や、「あのフィードバックは良く分からなかった」という正直な感想まで、転職活動が終わったからこそ当時のことをざっくばらんに話してくれます。そういった意見って、僕たちからすると、サービスを見直す大切な材料になる。だから、卒業生と話すなかで、良かった点も悪かった点も聞いてより良いエージェントになっていきたいんです。

転職に関係ないことでも相談してもらえると嬉しい

——卒業後に支援することもあるんですか?

澤田:支援という大仰なものではないですが、僕たちエージェントが持つ業界や事業に関する知見を活かして、仕事の相談にはいつでも乗るようにしています。相談内容によってはSRG転職エージェントが直接力になれるケースも多いので、一緒に施策を考えたり、人や企業を紹介したりしますね。

SRG転職エージェントの母体は実は会計事務所で、800社以上の企業へのサポートを行っています。グループ内にもマーケティング事業、コーチング事業、ヘルスケア事業、飲食事業、メディア事業などと20以上の事業があるため、紹介できる人と企業の数と多様さには自信があります。

卒業生に行うのは、支援というより協業に近いイメージです。実際に卒業生と「一緒にビジネスやろうよ」となることも多いです。SRG転職エージェントを利用した人には転職2〜3年で事業部長クラスになっている人もいて、お互いに成長した状態で一緒に何かできるのが楽しいし、僕たちの刺激にもなっていますね。

澤田:「卒業後も相談に乗ってもらえるなんて」と言われることもあるけど、僕たちがただおせっかいなだけなので。簡単な言葉になってしまうけれど「友だちの近況が知りたいし、できれば力になりたい」といった感じなので、卒業後もゆるく気楽につながっていられたら良いなと思います。

SRG転職エージェントを卒業した方も、利用中の方も、利用を検討中という方も、何か困っていることがあれば、転職に関係ないことでも相談してもらえると嬉しいです。何か力になれることがあるかもしれません。

SRG転職エージェントは、あなたのキャリアに伴走して支援を行います。

私たちSRG転職エージェントが大切にしているのは、転職エージェントと求職者という関係性ではなく、人と人で「パートナー」として転職をサポートすること。

あなたが納得感をもってキャリアを選んでいけるよう、私たちは全力で支援したいと思っています。それは転職活動終了後も変わりません。転職を検討している方、実現したい理想の将来がある方、キャリアに悩んでいる方は、ぜひ一度お話しさせてください。

SEVENRICH GROUP転職エージェントについて知りたいという方は、以下の記事をご覧ください。私たちの転職エージェントとしての強みや大事にしている価値観、所属メンバーをご紹介します。

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