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X-BOX フットサル 開催レポート!総勢50名、全18ゲームを行いました

2024年9月28日(土)、BOXは、スタートアップコミュニティ「X-BOX」(クロスボックス)の一環としてフットサルを開催しました。

イベント開催の背景

X-BOXは、初めてのスタートアップ転職を行う方の不安を払拭することを目的に運営されるイベントです。スタートアップで働く人とスタートアップに転職したい人が交流できる場作りとして、飲食を伴う交流会、セミナーなどを行っています。

これまでにご参加いただいた方から、「もっと気軽に交流できる場がほしい」「オフィスの外でも接点を持てる機会があると嬉しい」というお声をいただいたことをきっかけに、今回、フットサルの形式でX-BOXを行うこととなりました。

当日の様子

当日ご参加いただいた方は、総勢50名。7000名規模の大手企業勤務の方から、創業6年のスタートアップ勤務の方まで多くの方に交流いただきました。

当日は、2時間の枠の中で、1試合4~5分・全18ゲームを実施しました。経験者の参加が多かった今回は、各試合レベルが高く、白熱した試合が繰り広げられました。1社から複数名ご参加いただいた企業もあり、企業対企業で戦う試合もありました。

ゲーム外では、初めて顔を合わせた参加者同士のコミュニケーションも活発に行われていました。

参加者の声

イベント実施後に参加者の皆さんにご協力いただいたアンケートでは、平均満足度4.89(5段階中)と、多くの方に楽しんでいただき、嬉しいコメントもいただきました。

普段ない他社の方とお話しする機会があり、楽しかったです。

皆さんが今の会社に入った理由などいろんな話を聞けて面白かったです!

他社の方との関わりが持てる素晴らしいイベントでした!また参加させていただきます。

運営メンバーの声

ここからは、X-BOX フットサル運営リーダーのキャリアアドバイザー / リクルーティングアドバイザー・北本 開斗に話を聞きました。

——なぜスタートアップ交流会としてフットサルを行おうと思ったのですか?

異業種交流会や飲み会・オープンオフィスなどのイベントは数多く行われていますが、どうしても話をするだけだと距離が縮まりにくいですし、初対面のコミュニケーションを得意としない方は参加しにくいのではと思っていました。一緒に身体を動かせば自然と距離が縮まりますし、口頭コミュニケーションだけで人と親しくなることに抵抗があるという人にも、楽しんでいただけると考えました。

もともと、BOXの母体であるセブンリッチグループで子会社・事業部の枠を超えたフットサルを開催しており、それをそのまま社外に広げてみました。

フットサルは人数が少なくても開催可能で、「ボールを蹴る」というアクションさえできれば形になるものです。性別、年齢、運動経験の枠を超えて交流できるよう、フットサルを選びました。

——本イベントを通じて実現したかったことは?

大手企業・中小企業で働く方の中には、スタートアップを「よくわからないもの」と感じている人もいるかもしれません。もし知人や友人の中にスタートアップで働く人がいない場合は、スタートアップがどんな場所か知る機会も少ないと思います。

そんな方たちに対して、スタートアップが楽しい場所であること、スタートアップで働いている人が生き生きしていることを伝える場になればと思っていました。

僕たちはいわゆる「転職エージェント」なので、参加した人の中に転職希望者がいればもちろん相談に乗ります。ですがこのイベントはそれを目的にしているわけではなく、純粋に、スタートアップの世界が楽しいものだということを伝えたくて企画しています。

今回のイベントを通して、一人でも多くの方にその様子が伝わっていたら嬉しいです。

——今後の展望は?

今回集まってくださった方の多くは経験者でしたが、今後は初心者向けの会も開催したいと思っています。また、人数が増えれば、ゲームではなく「スタートアップフットサル大会」とし、優勝チームに商品を渡すような形を作れたらとも思っています。

最終的には、転職を希望する候補者の方に「とりあえずこのフットサルに来ればどこかの企業と繋がりを持てる」と思っていただき、楽しみながらスタートアップのリアルな情報に触れられる場にしていきたいと考えています。

BOXは今後も「X-BOX」としてさまざまな活動を行っていきます。コミュニティに参加したい、転職に関する相談をしたいとお考えの方はお気軽にご連絡ください。