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【福岡拠点設立インタビュー】「誰もが“選択”できる世界に」拠点代表の澤田が語る、BOXが福岡で実現したいこと

求職者・企業どちらにもフェアな、マッチング精度の高い転職支援を行う株式会社BOX。2023年7月、BOXは初の地方拠点となる福岡拠点をオープン。福岡のスタートアップ・ベンチャー企業の活性化や、福岡在住の方のキャリアの拡張を目的とし、採用/転職支援活動を行います。

今回は、福岡拠点の代表として立ち上げを行う澤田 拓真にインタビュー。「東京のスタートアップ企業を中心に支援してきたBOXが福岡に拠点を設立する背景」と「入社3年目、現在27歳の澤田が拠点立ち上げを任されるまでの経緯」を聞きました。

澤田 拓真(さわだ たくま)
学生時代までに日本・シンガポール・ベルギーと多様な国で過ごす。中央大学在学中に、フラッシュモブの団体を立ち上げ、4年間で250名規模・年間10回以上の依頼を頂く組織へと牽引。新卒で東京海上日動火災保険に就職し、法人営業・代理店コンサル営業に従事する。現職ではコーチングを基礎とした転職支援に従事し、10名のチームマネージャーを務めている。現在は、福岡拠点の代表として組織の成長拡大に尽力している。


福岡はいま革命前夜。BOX初の地方拠点に福岡を選んだ理由

——これまで主に東京のスタートアップ・ベンチャー企業を対象とし、転職/採用支援を行ってきたBOXが、福岡拠点を開く背景を教えてください。

澤田:まずひとつ大きな理由として、「福岡におけるスタートアップ・ベンチャーの可能性の大きさ」があります。

東南アジアに近いという立地的魅力もありますが、それ以上に福岡市自体がスタートアップ・ベンチャーの支援に積極的なんです。10年以上前に「スタートアップ都市ふくおか宣言」を発表し、2023年現在、創業支援資金、新事業開拓資金などさまざまな融資制度が用意されています。(参考:福岡市「商工金融資金一覧」)

ここまでの支援が受けられる地域はほどんどなく、実は福岡市の開業率は東京23区を上回って日本一なんですよ。

▲出典:福岡市「福岡市経済の概況

澤田:僕たちBOXがスタートアップ・ベンチャーを中心に支援している理由は、社会を変える革新的なことを始めるのは、いつだって挑戦者=スタートアップ・ベンチャーだと思っているから。世界をより良くするには、業界や国自体を変えるような革新が必要だと考えているためです。

そして現在、福岡のスタートアップは革命前夜のように盛り上がっている。そこにBOXが参加し“人”の面から支援することで、より革新を前に進めていきたいという思いが今回の拠点設立にはあります。

——なるほど。そのため、初の地方拠点として福岡を選んだんですね。

澤田:ええ。ただ、福岡拠点を皮切りに、今後は地方拠点をもっと増やしていきたいと考えています。地方の活性化は、個人のキャリア形成にも大きく影響すると思うんです。これまでBOXとしても僕自身としても、いろんな土地に行きいろんな方と話してきましたが、そこで感じたのはキャリアの地方格差でした。東京と地方では、企業数や種類に大きく差があり、実現できるキャリアの幅や深さにも格差があるなと。

僕らは、個人に与えられる可能性や機会をフラットにしていきたい。個人のやりたいこと、目指したいことを実現できる選択肢を誰でも選び取れる世界にしたい。福岡拠点の設立は、そのための第一歩です。

——福岡拠点では、どのような活動を行うのでしょうか?

澤田:基本的には東京と同様の業務を行います。クライアント企業の採用支援と転職希望者の方の転職支援ですね。同時に、福岡のスタートアップ・ベンチャー企業の新規開拓を行っていきます。福岡に行くからには、東京以上に盛り上げ、東京以上に結果を出す拠点にします。

「挑戦者のために、挑戦者であり続ける」澤田が拠点代表に選ばれた理由

——BOX初となる地方拠点。20代・入社3年目の澤田さんが福岡拠点の代表に選ばれるまでの経緯を教えてください。

澤田:あれよあれよという間に決まったんですよね(笑)

今年の4月にBOX代表の角田さんとサウナに行ったんです。そこで角田さんに「これから何やりたい?」とラフな感じで聞かれて、僕は「拠点の立ち上げをやってみたいです」と答えたんですよ。

するとその2週間後、角田さんから「7月に福岡拠点を立ち上げようと思うんだけど、どう?」と相談を受けて(笑)。スピード感に驚きはしましたが、僕自身20代のうちに大きな挑戦をしたいと思っていたので、拠点の代表を引き受けることにしました。

——突然の人事だったんですね。

澤田:ええ、でも相談こそ突然でしたが、僕が実現したいキャリアを応援してくれているんだと嬉しかったですね。

僕は入社時から「事業責任者になりたい」と言い続けていて、それを実現するためにBOXでは半年ごとに新しい仕事や役割を経験させてもらってきました。

金融系の大手企業から未経験でBOXに転職してきて、最初半年はプレイヤーとして、次の半年からはリーダーとして1人のメンバーをマネジメントし、徐々に自分のチームが2名から3名へと拡大しプレイングマネージャーになり、ここ半年は完全にマネジメント業務に振り切って、10名規模のチームをみていました。

人材業界未経験で大手育ちの僕が、マネジメントや拠点立ち上げに挑戦できるまでに成長できたのは、BOXで着実にキャリアアップさせてもらえたからで。地方拠点の代表という、よりハードな役割を任せてもらえるのも、僕の30代以降のキャリアを考えて与えてくれた機会だと捉えています。

——福岡拠点立ち上げにあたって、代表の角田さんとはどのような話をしましたか?

澤田:僕のキャリアや事業についての相談もしていましたが、一番話していたのは、チームへの影響ですね。

マネージャーである僕が東京を離れることによって、組織的には混乱・カオスが生まれるだろうと。「カオスを生じさせてまで福岡拠点に行くべきだろうか」と、角田さんやBOXが所属しているSEVENRICH GROUP(SRG)の代表、副代表と話していました。

そして最終的に「短期的な視点でみれば厳しい選択であることは間違いない。でも、中長期的にみれば、必ずBOXや所属しているメンバーにとって大きなプラスになる」という結論に至りました。

現在、BOXは1年で売上が前年比の倍、メンバー数は5倍と急拡大していて。そのため、僕が抜けようと抜けまいと、絶対どこかでカオスが訪れるタイミングがくる。だったら、いま僕が東京から離れることで、早めにポストをあけ、メンバーが挑戦できる機会を増やしたほうがいい。

僕自身がそうだったように、機会や役割が成長につながると思うから。あと入社時から成長を続けているメンバーのみんななら、絶対に乗り越えられるだろうという期待もあります。

「挑戦者のために、挑戦者であり続ける」というミッションを掲げるBOXらしい、ハードだけどチームとメンバー全員の成長につながる意思決定に結局はたどり着きました。

「転職しただけで満足していた」澤田がBOXで経験した挫折と成長

——澤田さんがBOXに入社してからの2年間を、振り返ってみてどうですか?

澤田:入社前とは、ぜんぜん違う人間に変わったなと思います(笑)。ちゃんと自分の人生を自分で選択して歩けるようになったなと。

入社当初まったく成果を出せなかったんですよ。僕の一ヶ月後に入社してきたメンバーが結果を出しているなか、僕は本当に何もできなかった。いま思えば、大手企業からスタートアップのBOXに転職するという意思決定をしただけで「俺は成長した、変わった」と思い込んじゃっていたんですよね。

挑戦しただけで成長した気になっていて、挑戦した場所で成果を出さないと成長ではないということに気付いていなかった。自分の選択に責任をもてていなかったんです。

おまけに新型コロナウイルスに感染してしまって1週間、仕事を休むことに。「自分マジでクソだな」とめちゃくちゃ落ち込んで、そこから働き方や仕事に対するスタンスが変わりましたね。成果を出すためには行動し続けるしかないことに気付いて、ひたすら思考して動き続けていたら結果がついてくるようになりました。プレイヤーとして変わったタイミングでしたね。

澤田:あと、入社半年でマネジメントを経験できたのも大きかったと思います。プレイヤーとして結果をだすには、ひたすら自分が頑張ればいいだけなんですよ。まぁそんなに難しくはない。

でも、他者が関わるマネジメントで結果を出すのは、難易度が何段階もあがる。マネジメント経験ははじめてだったので、悩み尽くしました。悩みに悩んで行き着いたのが「僕自身がカッコいい人間になる」という至極簡単な結論だったんですよね(笑)

同じ言葉でも誰が言うかでまったく伝わり方が違うということを実感したんです。自分自身を磨くことでしかメンバーの信頼は得られないのだと分かり、あらためて誰よりも結果を出すことを意識して、メンバーと本心で向き合い続けました。いつでもメンバーをサポートできるよう、平日にお酒を飲むのをやめたのもその時からですね。

僕が憧れるマネージャー像から逆算して、今自分がどうあるべきかを考えるようになったことで、人間としても成長できたのだと思います。

——BOXでの経験が、仕事という枠を越えて、澤田さんの人格や人生に大きく影響しているんですね。

澤田:そう思います。BOXに入社する前の自分って、良い大学に入って良い会社に入社してと、誰かが良いと言ったルートを進んでいただけで、自分が決めたことってほぼなかったと思うんです。

でも今は、自分で考えて自分で選んでいると心から思えるから、納得感も充実感もある。自分の人生を生きているという実感があるんです。これが良いと思うか悪いと思うかは人それぞれですがが、仕事とプライベートで分かれている感覚はなくて。人生をどう過ごしていきたいかというフラットな視点で考えられています。

前職にいるときより、ハードな日々になったとは思います(笑)。毎日ヒリヒリするし、楽ではない。でも、僕はそっちのほうが楽しいんですよね。生きているなかで、今が一番楽しいと自信をもって言えます。

提供しているサービスに自信と誇りがあるから、不安はない。

——BOX初の地方拠点立ち上げという責任が大きい仕事ですが、不安は感じていますか?最後に、いまの気持ちを教えてください。

澤田:不安はないですね。福岡でできることや可能性に目を向けているので、めちゃくちゃ楽しみです。

東京から一緒についてくれる心強いメンバーもいますし、BOXみんなで戦いに行くという感覚なので、不安はない。それに、「クライアント企業や転職者の方に、BOXはいいサービスを提供できている」と誇りをもっているので、これまで通りサービスの品質を高める努力を続けていれば困ることはないだろうと思っています。

東京より強いチームを福岡で作りますよ。福岡拠点の成功が、BOXやSRGを大きく発展させると思うので。「福岡をモデルに、ほかの地域や海外に支店を立ち上げよう」となれば、メンバーのキャリアにもつながる。SRGから輩出されたBOXが東京以外の土地でも価値を発揮し、拠点をうまく走らせることで、fromSRGのサービスや事業が場所問わず、クライアントのニーズに対して本質的な価値提供が実現できるという前例にもなる。

僕たちが日々活躍し成長することで、BOXとSRGの可能性を広げていく、牽引していきます。僕は、僕を育ててくれたBOXやSRGに恩返しがしたいんですよね。そのためにまた1から挑戦者として、福岡で頑張っていきます。

BOXで一緒に働くメンバーを募集しています

2018年に東京拠点を立ち上げてから、スタートアップ企業を中心に200社以上のクライアント・1万人近くの転職希望者を支援してきた株式会社BOX。「自分の可能性を確かめたい」「本気で仕事に取り組みたい」と大手企業やメガベンチャーから転職してきたメンバーが、第一線で活躍しています。

今回インタビューした澤田もそのひとり。大手企業で悶々と過ごしていた澤田は、BOXで大きな挫折を経験しながらも行動し続けることで、チャンスをつかんできました。成長を求める方、ビジネスに興味がある方、自分で事業を作りたい方、そのような方にとって、BOXは挑戦しがいのある環境だと思います。少しでも興味がある方はぜひ一度お問い合わせください。


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