株式会社UPSIDER様に説明会を開催いただきました
2024年10月2日、株式会社UPSIDER様(以下、敬称略)の共同代表取締役である宮城 徹様に来社いただき、説明会を開催いただきました。
挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る
説明会の冒頭で宮城様から、UPSIDERが掲げているミッションと、その背景にある思いについてご紹介がありました。
“挑戦者”
UPSIDERは誰のために事業を推進しているのか。宮城様は、資金繰りに悩むすべての“挑戦者”を支援するために、UPSIDERは存在していると言います。
「僕らの仕事は与信取引をすること。2024年9月時点で約60,000社のお客様がいらっしゃるのですが、必ずしも有名な企業だけではなく、資金に困りながらも挑戦を続けたい企業に与信をお出ししています」
宮城様は「さまざまな経営者から聞くところによると、従業員が500人を上回るまでは、資金繰りについてさまざまな悩みが襲いかかってきます。そういった経営者のお金に関する悩みから解放されるところまで伴走することがUPSIDERの役割です」と話しました。
“支える”
では、UPSIDERは挑戦者をどのように“支える”のか。機能の提供により業務を補助するだけに留まらず、リスクを取って結果を届けるのが、UPSIDERの支援スタンスであると宮城様は話します。
イノベーションによって、顧客の業務負担を最小化することが、UPSIDERの目標であると話しました。
“金融プラットフォーム”
続いて、UPSIDERが創り上げたい“金融プラットフォーム”とはどんなイメージか。現在のUPSIDERには、金融機関・SaaS企業・行政機関などさまざまなパートナーがいます。
顧客やパートナーが集まってこその金融プラットフォームであるため、ステークホルダーの成功=UPSIDERの成功であるという考え方が、社内に浸透していることを伝えました。
“創る”
その金融プラットフォームはどこに創られるのか。
たとえば、法人カード「UPSIDER」をリリースした2018年ごろは、従来の法人カード市場がある一方で、スタートアップや中小企業向けの新しい市場がまだ形成されていませんでした。現在では多くの企業が法人カードを提供していますが、UPSIDERはこの新しい分野を切り拓く存在として、市場を牽引してきたという自負があります。
今後も新規市場を創造し、ステークホルダーも社会も前進させるのがUPSIDERの役割であることを強調しました。
年齢や経験に関わらず責任のある仕事に挑戦し、その挑戦を支える組織
ここからは、UPSIDERの組織について話が移ります。組織の特徴は、年齢や経験年数にかかわらず、能力と挑戦意欲を持ち活躍しているメンバーに重要な意思決定を任せていることです。
実際に、金融業界未経験の20代前半から後半のメンバーが事業責任者として組織を率いています。それを業界経験豊富な専門家や、前職でCxOや役員を経験してきた面々がバックアップすることで、組織が成り立っていると紹介しました。
また宮城様は、外向きのベクトルが強い人が多いという、UPSIDERのメンバーに共通している特徴も挙げました。
「誰もが、自分のキャリアをどうしたいか、自分はどう成長したいかを考えると思います。僕もそうです。ただし自分本意な考え方だけで成長したいというよりは、事業の責任を持ちたい、だから成長しなければならない。そんな考え方で成長したいと話す人が多いように思います」
質疑応答
今回の説明会ではBOXのメンバーから宮城様へ、企業へ融資する際のUPSIDERならではの判断方法、活躍している若手メンバー、新規市場開拓についてなど、さまざまな質問をさせていただきました。
この度は、お越しいただき本当にありがとうございました。BOXは今後も、UPSIDERを全力で支援してまいります。