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株式会社カミナシ・CEO 諸岡 裕人様に説明会を開催いただきました

2024年6月17日、株式会社カミナシ様(以下、敬称略)に来社いただき、CEO諸岡 裕人(もろおか ひろと)様(以下、諸岡さん)より説明会を開催いただきました。

株式会社カミナシ
「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」をミッションに掲げるスタートアップ、カミナシは、ホリゾンタルSaaSの現場DXプラットフォームを提供しています。 PCやデスクのない現場で働く約3,900万人のノンデスクワーカーの働き方を、現場のムダを削減し利益を生む現場づくりを実現する「現場DXプラットフォーム」のカミナシで解決します。 2023年3月にシリーズBで約30億円の資金調達を行い、カミナシはオールインワンSaaSとして、現場のEmployeeやCommunication領域のDXに拡大していきます。

代表取締役CEO・諸岡 裕人様
1984年生まれ。2009年 慶応大学経済学部卒業後、リクルートスタッフィングで営業職を担当。2012年 家業であるワールドエンタプライズ株式会社に入社し、LCCのエアアジアジャパンやバニラエアの予約センターの立ち上げ、JALの羽田機内食工場の立ち上げなどに携わる。その中で感じた現場のペインを解決するため、2016年12月に株式会社カミナシ(旧社名:ユリシーズ株式会社)を創業し、ノンデスクワーカーの業務を効率化する現場DXプラットフォーム「カミナシ」を開発。

引用:https://corp.kaminashi.jp/company

説明会前半は、諸岡さんの人生と、カミナシのこれまでについて語っていただきました。

カミナシの事業を始めるキッカケになったのは、「家業がノンデスクワーカー領域の事業だったこと」と語る諸岡さん。毎年100名ほどいる新入社員は多くが労働環境の厳しさから早期離職し、ノンデスクワーカー領域の事業の難しさを実感したといいます。

「自分が経営者だったら、こんな離職率はいやだ」、そう感じた諸岡さん。20年後、30年後に、よりよい労働環境を提供したい。「苦痛な業務がなくなりました」、そう言われる世界を実現したい。そんな気持ちが、カミナシの立ち上げにつながったといいます。

説明会後半は、ファシリテーションを担当したBOXメンバー小川とのパネルディスカッション・BOXメンバーからの質疑応答を中心に進行していきました。

  • 現場によってチェックシートの体裁はばらばらなのに、なぜノーコードで各現場に最適なものが作れるのですか?

  • これからの戦略は?

  • 導入に際して反発が起こったものの、結果的に成功したという事例を教えてください

  • PMFまでの道のりは?

諸岡さんは丁寧にご回答くださり、BOXにとって非常に有意義な時間となりました。

この度は、お越しいただき本当にありがとうございました。BOXは今後も、カミナシを全力で支援してまいります。