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株式会社FinT様の新オフィスお披露目会にBOXメンバーが参加しました

2024年8月に、株式会社FinT様(以下、敬称略)の東京本社が恵比寿ファーストスクエアビル12Fへ移転され、その新しいオフィスにBOXの海老沢、櫻井、佐藤、平野が訪問いたしました。

株式会社FinT
2017年創業。SNSマーケティング支援、女性向けSNSメディア「Sucle」の運営、インフルエンサーマーケティング支援、VTuberマーケティング支援、ASEAN 進出マーケティングなどの事業を展開。


組織拡大・事業成長に伴い、床面積3倍の新オフィスへ

画像引用:PR TIMES「株式会社FinTが事業拡大を目的にオフィスを移転

恵比寿駅東口から徒歩5分。12階建てオフィスビルの最上階に、FinTの新東京本社はあります。前回のオフィス移転から3年が経過し、当時は約40名だったメンバーも今では約100名のメンバーが在籍。

最大300名が出社可能な執務室、8つの会議室、リラックススペース、バーカウンターなど、メンバーがコミュニケーションを取りやすい環境がワンフロアに揃っています。

BOXは移転前のオフィスにも何度か訪問していますが、より広く開放的なオフィスになりました。

BOXが支援したFinTメンバーの、転職後の様子

新オフィスのお披露目会では、過去にBOXを通じてFinTへ入社された方とも再会しました。その方々に入社後の様子や、今後のキャリアなどを聞いています。

「しっかりとしたオンボーディングがありつつ、即実践の機会を作ってくれる」——門さん

——門さんはEC領域のご経験が豊富であるのに対し、現在は顧客のSNSマーケティングを支援しています。入社後は大変ではありませんでしたか。

門さん:僕の認識としては、ECとSNSは隣接している領域だと思っているので、前職までの知識が役に立つこともありました。ユーザーのアクションを追うという意味では、まったく違う仕事をしているわけではありません。

しかし、マーケティング戦略をどうするか、上流の戦略設計について体系的に学んではいなかったので、入社時にしっかりインプットしました。

——求職者の中には、オンボーディングがあるかどうかを気にされる方もいます。いざFinTに入ってみていかがでしたか。

門さん:いきなり放置されることは一切なく、最初は新入社員全員を対象にした研修がありました。その後も配属された先のマネージャーから、より具体的なオンボーディングがありましたね。

人事・金子さん:FinTでは、月初めに入社された方に1週間のみですが全体研修を受けていただきます。もし月の途中に入社された場合はいったん業務を始めてもらうのですが、その方には改めて翌月の全体研修に参加してもらいます。

門さん:スタートアップ企業なので、研修とかはないだろうと思っていましたが、思った以上に手厚いですね。たとえば顧客との商談にも上長が同席してくれて、入社したての時期にはフィードバックをもらっていました。

——門さんがこれからやっていきたいことは?

門さん:最近になってから社内にECマーケティングの支援チームが発足しました。近い内にそのチームで、自分の強みであるECマーケティングと、FinTに来てから関わり始めたSNSマーケティングをかけ合わせた取り組みをしてみたいなと思っています。

FinT入社当時に「EC領域もいつかはやりたい」という話を人事の方にしていたのですが、最近話してみたら今でもそのことを覚えていてくれたようで。周りのメンバーを見ていると、望んだキャリアに進んでいる人や、社歴が浅くても抜擢されている人が多くいるので、もしかしたら自分の希望もいずれは通るかもしれません。


「前職とギャップがある仕事を求めてFinTへ」——藤井さん

——藤井さんは2023年10月入社なので1年が経とうとしていますが、非常に活躍されているとBOXにも伝わっています。

藤井さん:やりたいことにたくさん関わらせてもらっていて、それを発信してくれている人もいるおかげかなと。

——今はどんな仕事を?

藤井さん:インフルエンサーの方に協力いただいて、クライアントのマーケティング支援をしています。SNS運用の目的に沿って、Instagram、TikTok、X、YouTube、などから適切な媒体選定をし、クライアントの商品を購買する層とフォロワー層が類似しているインフルエンサーをアサインする。加えて動画のディレクションもしていて、長期的なSNS運用に携わっています。

——クライアントからはどんなことを期待されますか?

藤井さん:それぞれ違っていて、プロジェクトのゴール設計も一緒にすり合わせていきます。たとえば商品の認知を拡大したいのであれば、TikTokに動画を投稿して、表示回数、保存数、コメントの数・質などをチェックしていきます。

——これらの業務を、FinT入社当時はどのように覚えていきましたか。

藤井さん:とにかくいろんな人に聞きました。みんなが助けてくれる会社だというのはすごく感じていて、誰が何に詳しいかも教えてくれるので、困ったことがあればその都度誰かを頼っています。

——藤井さんは航空物流系からの転職でした。前職の仕事と比べてギャップも大きかったのでは?

藤井さん:分からないことだらけでしたね。でもわたしは、ベンチャー企業でマーケティングに携わりたいという希望からFinTに入社したので、むしろ求めていたギャップではありました。

自分が昔から知っていたアパレルブランドを担当することができたり、そのクライアントのライブ配信の現場に立ち会ったりして、こんなにやりたいことが全部できて良いのかなって思っています。

——これからやってみたいことは?

藤井さん:今はSNS特化のマーケターになっているので、もっとマーケティング全般に携わっていかないとな、とは思っています。

——フィールドを飛び越えていきたい?

藤井さん:そうですね、オフラインの現場にももっと関わってみたいです。


「自社に前例がなくても、一緒に悩んでくれる上長はいる」——遠藤さん

——FinTでどんな仕事をしていますか。

遠藤さん:クライアントのSNSの運用代行や、Web広告用のバナー作成・配信・管理などをして、商品やサービスなどの認知拡大を行っています。

——前職ではバックオフィスのコンサルティング業務をされていました。どんなタイミングで、SNSやマーケティングに興味を持ち始めましたか。

遠藤さん:転職活動をしている最中に、マーケティングに興味を持つようになりました。平野さん(BOXの担当エージェント)には、「マーケティングに関わりたい」「自分で考えて仕事を生み出す社風が良い」と希望条件を伝えており、「絶対合いますよ」と紹介されたのがFinTでした。

定期的に組織改編が行われているので、手を挙げたら自分が希望するポジションに就きやすい。チャンスをもらいやすい環境だからメンバーがどんどん希望を口にする、と平野さんから聞いていて、そのカルチャーに惹かれてFinTを選びました。

平野:当時のFinTは60名規模で、20代前半の男女が中心となって働いている若い組織。SNSマーケティングのノウハウを1から学べる環境であるにもかかわらず、大手のクライアントを支援するマーケターもいる。さまざまなチャンスがあり、カルチャーも遠藤さんに合うだろうと思い、FinTを推薦しました。

——実際にチャンスをもらう機会はありましたか。

遠藤さん:わたしはオンラインだけではなくオフラインの施策に興味があり、リーダーとの1on1で「やってみたい」と話したらすぐに仕事をいただいて。入社3ヶ月目に、駅構内の14ヵ所に広告を掲載するプロジェクトのリーダーを任せてもらえました。

印刷会社や鉄道会社と交渉をしたり、駅ナカ広告と連動してオンライン上でも何か打ち出せる施策がないかを検討したり。最近はオフラインの広告運用も増えてきましたが、当時は社内にほとんど前例がない中で、上長と一緒に悩みながら走り切りました。

——FinTを検討している求職者の方に伝えたいことはありますか。

遠藤さん:正直に話すと、FinTの選考に進み始めたときは志望度がそんなに高くなくて、マーケティングの仕事をするにしてもSNSだけに絞りたくないって思っていました。でも面接で合う方の人柄がすごく良いし、仕事の内容を知っていくとやってみたい!と思って、すぐに第一志望になった。

FinTはSNSマーケティングだけをしている会社だと思われる人も多くいます。ただ、クライアントの課題に対してFinTが打ち出せる今の最適解がSNSマーケティングであって、SNS領域に特化しつつ新たな領域に飛び出そうとするメンバーが数多くいます。

FinTが今のフィールドに留まらず、そこから飛び出そうとしていることは求職者の方に伝わると嬉しいです。

新オフィスの見学のみならず、過去にご支援した皆さんとお会いでき、現在のご活躍を拝見できる良い機会となりました。FinTの皆様、ありがとうございました!

▲オフィス訪問後は、採用担当のお二人・BOX卒業生のお二人と食事に行きました

BOXは今後もクライアント企業の皆さんや、支援した皆さんと直接コミュニケーションを取る機会を作り続けてまいります。弊社と直接お話ししていただける企業様は、下記の問い合わせページよりご連絡ください。